生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

こんな夜更けにバナナかよ

11月26日

とってもいい天気~!気持ちがいい。
朝は遅いスタートでしたが、祖母に荷物を送りがてら小2時間のお散歩。

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トップワールドっていう品揃えがほかのスーパーとは違うところの場所もわかり
充実したお散歩であった。
帰った頃には既に1万歩を越しており、よく歩いたなぁと思う。

昨日は、今季初?のおでんでした。
一昨日から牛すじ・大根・こんにゃく・ゆで卵を茹でておいて
出汁に合わせていたけれども、薄口しょうゆが多かったのかものすごく濃くなり
お湯をかなり足しながらどうにか味が整った。

前も書いたかもしれないけど、私はおでんにそこまで魅力を感じておらず
実家でのおでんもそんなに好きなメニューではなかった。
きっと、肉!ではないからかなぁ。
いろいろなところでおでんを食べるようになり、
寒いときのおでんは最高であること、肉系の具もあることを知り←
徐々に好きになってきている次第であります。

昨日はOさんの帰りも早かったので、おでんを食べながら
映画「こんな夜更けにバナナかよ」を観た。
大泉洋さんが筋ジストロフィーに罹患している男性役をしていて、
彼を支えるボランティアが高畑充希さん、三浦春馬さんとかとか。

みんな、とても良い演技で、眠くなることもなく観ることができた。

障がいを抱えていることを両親のせいにしたくない、と
お母さんはお母さんの人生を歩んでと自立の道に進み、母には冷たく当たる主人公。
けど心はとても温かくて前向きで人を平等に見ていて、
首と手しか動かない体であってもいつも夢をもって生きていた。

実際に障がいのある人たちと接してきて、その1人1人がいろいろですので
こうだ!ああだ!とは言えませんが。
昨日の新聞かな?たまたま載っていた記事で、
障がいがある人とも接することで気づくことがあると書いてあったけど
本当にその通りだ、自分の”普通の世界”は、普通ではないこととか
いろんな視点があることとか、いろんな人がいるということとか
経験してみないとわからないってことは多いと思う。
そういう経験は決してお金では買えないものなので、
生きていくうちに、そういった目には見えない大切な経験を
いっぱいしていきたいなぁと思う私であった。

「こんな夜更けにバナナかよ」とはちょっとズレた話になりましたが
まぁいい映画だったな。
三浦春馬さんがとてもよい演技で、亡くなってしまったのが惜しい気持ち。
Oさんは見たことのある映画だったけど、私ももう一回みたい気持ちだな。

よかったよかった。