生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

実習と、実習生との出会いと。

7月9日

久々の更新です。
この3か月は、本当に怒涛のような日々だった・・・大げさかなぁ。
やはり、24日間の実習が大きかった。
私が実習をさせていただいたのは、某市の社会福祉協議会
社協ってなんやねん!という状態から実習させていただき、
社協ってすごい、面白い、と毎日感動と刺激を頂いた24日間だった。
今まで、地域のことなんか頭にあるようでなかった。
けれど、社協で24日間実習をしたことで、地域の人たちが
同じ飛行機に乗った人を運命共同体に感じるように、
非常に身近な存在なんだということを再認識した。

よく町で出かける人はもしかしたら民生委員かも、とか、
あのちょっと見た目汚れた家には引きこもりの人がいるかも、とか、
あそこにも「社会を明るくする運動」のパネルがあるわ、とか、
今まで目にしても全く気にもしていなかったことが、
全て自分事のように感じられて様々な問題と結びつけようとしている自分がいた。

もう、誰でもいいから適当に挨拶でもしとこっか、と思えるくらい、
地域に目を向けられるようになったのは、すごい変化だな、と思う。

そうして、実習が終わり、元の職場に戻ると、なんだかやはり、物足りなさがある。
それでも、今はまだふんばっているところ。

さて、今日はSちゃんの2歳半の歯科検診。
最初の相談の手前で看護学部の実習生に、「同行させてもらってもいいですか?」と急に言われる。
つい最近まで”実習生”だった私は、その出会いがとても嬉しくて、待ち時間にホントにいろんな話をした。

しかしまぁ、歯科検診も健診もフッ素も全て大泣きのSちゃん。
説明をしたら大抵お利口だったSちゃんはどこへいった?!
本当に大泣きで、服を脱がせるのも大変。実習生のMさんに手伝ってもらいながら健診を終える。

まだ22歳の若いMさん。看護師と保健師の資格を目指し、勉強中。
思いがけない出会いって嬉しいなぁ。
先月まで実習生だった私。いろんな地域の人と会って、話をした。
そのどこかの誰かも、”実習生”の私と出会ったことを1日の終わりに思い出したかもしれない。
今日もいろんなところで、いろんな勉強をしている実習生がいる。

実習生ガンバレ!という感じで・・・今日は終わります!

昨日のお弁当🍱