スイス最古の都市をぶらつく
12月6日
起きたら6時頃だったかな?ぼおっとしているところをOさんの電話で目を覚ます。
辺りはまだ真っ暗、とりあえず白湯を飲んでぼおっとして、7時頃には朝ごはんとしてパンとバナナ、ナッツを食べる。
パンが安かったからかあんま美味しくない…。
そこから日記を書いたりして8時半頃出発。
今日はクールの町をぶらぶら、四方アルプス山脈のクールは、どこをみても山!🗻
山や川などの自然を見ると心が安らぐのを感じます。
なんとね、クールはスイス最古の都市で、もしかしたら世界最古の都市らしいよ。
紀元前の1万1千年頃の遺物が最近みつかったらしい。
偶然にも自然に関した博物館を見つけ、見学!
キツネや熊などの動物たちの剥製をはじめ、鳥や石など自然に関した歴史の紹介がされていた。
結構見ごたえがあったなぁー^^
そこから本屋やらみたりぶらついていたらあっという間に12時になる。
昨日のうちにホテルのスタッフの女性におすすめの店を聞いており、そこに行ってみることに。
メニューの何を見てもわけわからないところ、
隣のマダム2人が美味しそうなものを食べており、
それはメニューのどれか聞くと、メニューには書いておらず恐らくこの日のランチメニューらしかった。
よし!と同じものを注文してみたら、まずサラダと胡桃の入ったパンが登場。
そしてメインが!!
鶏肉にハムなどが挟んで揚げられたコルドン・ブルーなるカツ、
太めのたまご麺、にんじんなどの蒸し野菜。
トマト風のソースは最後にたまご麺と共に食べた。
そのままでも優しい卵の味がして十分食べることができた。
サラダも美味しく、パンの胡桃は噛めば噛むほど美味しかった。
知らなかったが、食後にコーヒーかエスプレッソが頼めるらしく、コーヒーを注文。
スイスで初めてのコーヒー、濃くて美味しかった!
いやぁ、満たされた、満たされた。
ただ、会計時に私が聞き間違えていたことがわかり、お昼にしたら高額にうおっとなる。
スイスのランチは日本のディナー…。
それでも、なんとも豊かな時間だったからよしとしよう♪有難う♪
そこから一度宿に戻り、13時半頃再度出発。
クール市内を見下ろすことのできるところへ。
世界って美しいな~~と、思いました。
見ている景色も、きっと心に影響を与えるんじゃないだろうか、と思いました…。
スマホの画面ばかり見ていても見ることのできない景色で、そーか、目って見るためにあるんだ、と当たり前のことを思いました。
それでも目が見えないときは本当に心で感じるしかないはず?
韓国映画で大好きな『ビューティー・インサイド』を思い出しました。
1人の女性が、毎日姿が変わる男性と恋をします。
デートの度、相手は子供になっていたり、自分より年下の男性になっていたり、国籍が違うこともあります。
最後、女性は悩みます…。
まぁ、この話は現実的ではないけれど、
愛とは何か問いかけてくれる映画ですな。
そんなこんなであっという間に15時になり、スーパーで小銭を使い牛乳を購入。
本屋に30分くらいいて、帰宅!
気づいたけど、ヨーロッパは昼間も必ず車のライトが点いている気がする!!
そうそう、駅前のクリスマスマーケットは大にぎわいでした。
夜ご飯はドイツで買ったかぼちゃの種とチーズの入ったお菓子とヨーグルトです。
ではでは🎅🎅