生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

1000キロの旅③

8月14日

なんと、7時半に目覚める。
でも、あわてずにゆっくりと朝ごはんを食べた。
昨日遅くに食べたので控えめに食べた。
加糖のヨーグルトが美味しかった(*´ー`*)

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ほんで、まず大島へ渡る。
去年の4月に念願の気仙沼市内との橋がつながり、大島の人はだいぶ楽になった。
着いて、知り合いのKさんの店で定番のソフトクリームを食べ、小田の浜まで車で行き自転車を借りて1時間半ほどサイクリング。

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海が、きれいだった。海って、いいよねえ。
キラキラとしていて、どこにでも行ける、希望を持たせてくれる、恐ろしいものでもありますが、自然だから。
自然ではないものが暴れる方が、こわい。

先ほどはしっかりと話せなかったので再度Kさんのところへ行き、軽く話し、また別の魚屋さんのRさんとも少しだけ話す。
お盆のしかも昼時なので忙しく仕事中だったのである。

KさんもRさんもたに口のママのつながりで出会ったが、なんだか2人ともおっとりとしていながらも芯の強さがあって、安心して見本にしたいような素敵な人たちだ。

大島をあとにして、山道で唐桑に行き、大好きな『キッチンひがしやま』へ。
そう、はじめて行ったときからあまりの美味しさに全メニューを制覇してやる!と意気込んだお店だ。

大阪に渡った小娘を心配してくれており、コロナについてはお店側も最大限対策はするけれど、お客側も対策をして来てほしいという意見に確かになぁ、と思う。

だって、今の時期に外食をするということはそれなりにリスクがあることは確かだし、
でも、その店に行きたいならばそのリスクを承知した上で、自分もただ行くだけではなくて対策が必要だなと。

店だけが責任を追及されるのはおかしい、経済的にも打撃を受けているのに、またさらに追い討ちをかけたら本当にいじめみたいだ。

『キッチンひがしやま』では五目やきそばと酢豚、ラーメンを食す。

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ねえ、どうしてそんなに美味しいの?
野菜もお肉もきっと感謝しているよ……。

満腹に食べた我々は気仙沼に戻り、私の前の職場へ。
一緒に働いていたメンバーがほぼ辞めたり異動している中で、天然キャラのKさんと韓国から来て2年たつJさんがいて、少しだけ立ち話。
なんでだろうね、ここに来ると、嫌なこともあったはずなのに、心が落ち着く。
きっと、人が少ない中で協力しながら、毎日毎日を乗り越えていくことが楽しかったんですよね。

前の職場をあとにして、買い物をしたりして夕方に一度ホテルに帰宅、そこから歩いて梟へ。

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梟は、キレイちゃんが多分気仙沼の中で一番気に入っているお店で、キレイちゃんはここの親方と女将が好きで、私も、好きだ。

人柄もいいけど、味も確かで、親方が博識で、キレイちゃんはカウンターでそんな親方の話を聞くのが好きで、私はいつも(難しい話だな…、よくついていけるな)と思いながら聞いている(笑)

梟では、鰹の藁焼きからはじまやら、カレイの唐揚げ、玉ねぎの黒焼きなどを食べた。
何でだかね、本当に美味しかったのよ。

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「本当に美味しいです!」とイスから立って親方の前で叫びたいくらい美味しかった。

そのあと、また『ソウル優ちゃん』へ行き、昨日渡しそびれたお土産を渡し、チーズタッカルビを食す。
食べすぎて麻痺を起こす私たち。
ソウル優ちゃんのママの「あまり量は多くないよ」は信じられない。(笑)

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しばし談笑、これだけ肩の荷を下ろしながら食べて笑える店もそんな多くない。 
最後まで爆笑、また睡魔に負けて帰宅、すぐに寝た。

2日目も終わる。ひぃやぁ。
気仙沼にいた短い時間を、幻に感じた退職後の私だが、いまこうして旅行できても、幻のように感じるのはなぜだろう?

気仙沼、好きだあ‼️‼️
それじゃ。