8月22日
こんばんは。
今日も朝からバイト、社員が誰一人としていないバイトだけのスタート。
そもそも、社員ってなんなんやろうか。
バイトとか、派遣とか、いろいろあるけど、働くことに違いはない。
社員だから仕事を頑張るわけではないし、
バイトだから適当にやればいいわけでもないし。
でも、社員がいないなんてヤバイですよね、って話になる。
何かあったらそりゃあ社員から会社の方に伝わるから大事だし、
お客から見ても「責任者呼んでこい！」のときに皆がバイトでしらぁ～っとしてたら、ここ大丈夫か？ってなる。
社員はその会社を背負っているし、どこにいってもそこの会社の人だけど、
バイトはそこまで背負う必要もないし、様々な理由があってのバイトなわけだ。
社員とバイトが力をあわせていい店を作ろうとするのは素敵だし、理想だけど、そんなのは一部であるんだなぁと、思う。時間もかかる、信頼関係とか。
まぁ、考えてみよう。
さて、今朝はまたしても5時半からキレイちゃんが朝ごはん作ってくれて、いつもどおり出勤、途中から混みだして体の肉をゆらしながら店内を縦横無尽に回る。（紅生姜とネギの入った卵焼きと、豆腐の味噌汁が美味しかった。ご飯はちなみに土鍋）
昼には素麺を食べ、いろいろとした後ピカピカ稲妻が光るなかキレイちゃんの事務所へ行き、今日はいつもの反対、大げさに言えば日本の料理お披露目会！！
気仙沼で買ったメカジキのハーモニカに餃子にポテサラ。
いつも、脂っこいものが苦手なZさんも美味しいと食べており、みんな1.7リットルものウイスキーを飲み干すほど楽しく飲んでいた。
いつものベトナムの3人組に、今日は会社で寝る！と言い普段は奥さんに安いお酒しか買ってもらえないと嘆きながらもそれを嬉しそうに話すUさん、クッキングパパと化していたキレイちゃん、私でモリモリと餃子たちを食す。
途中、普段酔わないMさんが酔っぱらい、キレイちゃんがその前に「お前がどうちゃら」と自然にいい、ベトナムでは『お前』は使わない！と非常にショックな感じでずっとそれを気にしていて、
大阪は親しみを込めて『お前』を使ったりする、と説得し、ようやく納得したようだった。
それでも、よほどショックだったのだろう、少し胸がズキッとしたぜ。
ただ、Mさんの気持ちもわかるし、その思いがかわいいというか、キレイちゃんやUさんを会社の中で慕っていて大好きだからこそでた素直な感情だから、嬉しかった。
大阪にいると、確かに言葉が違う。
この前はキレイちゃんに、「大阪にいたら、言われたら嫌なことも言われる覚悟せなあかんでえ」みたいなことを言われた気がする。
気さくな大阪、奥が深い大阪、というか濃い大阪、だって日本で2番目に狭いのよ？
なのに、ねえ。。。なんなのよ、大阪。ねえ。
私にはまだわからん、いや、言葉は違うけど、人間は一緒よ。
ってな感じで、おやすみなさい。💤
