生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

1000キロの旅⑤

8月18日 

こんにちは!旅の続き……φ(..)

富山を出たのは16日の朝、7時前には朝飯旅に出掛ける、途中星乃珈琲店を見つけてモーニング。

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そして、下道でスーパーを探しながら大阪へ。
キレイちゃんは金沢で食べた丸干しイカを探しており、私はあわよくば美味しい牛乳でも!と思ったがこちらは見つからず。
昼頃に福井で名残惜しく8番ラーメンでお昼。
私は野菜ラーメン味噌味の小盛り、キレイちゃんは野菜ラーメンとんこつ味の普通盛りに餃子のセット、餃子を分けてもらい食べると、なんだか不思議な美味しさ。

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そして、大阪へとまたしてもノンストップで進む。
いつも、帰るときは日常に戻るのが嫌で、うわぁーと不機嫌になる。
子どもの頃から変わっていない、でも、夢の世界が好きなわけではなく、ただ日常から少し離れたいだけ。

でも、今回キレイちゃんが「日常に戻れたから良かったじゃん。」というようなことを言ったので、ふと考えると、確かに、無事に旅を終えたからこその日常なんだな、と。
もし旅先で何かあったら戻ってこないわけで、当たり前なようで当たり前ではない。

考え方次第だなぁ、と思うのであった。

大阪には無事に帰還し、帰ってから洗濯機を二度回し、たまった新聞を読んでいたらあっという間に日が暮れ、福井のスーパーで買った枝豆や油揚げ、柿の葉寿司等々が食卓に並んだ。

中々痩せられないね、と話しながら完食。

夜は眠すぎて頑張ろうとコーヒーを飲んでも眠気に勝てなかった……。

いやぁ、気仙沼旅、はやかったな。
3年半しか住んでいないけど、これだけ大好きになれた町。
細かいことを思い出すとキリがない。
冬が長くて春が来るのが本当に待ち遠しくて、毎日毎日気温の細かな差で一喜一憂して、
深夜の帰り際の気温でフロントガラスが凍ってるか予測したり、雪の中不安な気持ちで家へと車を走らせたことも懐かしいなあ。

実家に車がなかったので、車を使って誰かを迎えに行ったりするのも楽しかったし、
都会だと終電とか気にするけど、3年半でもちろん終電を気にしたことは一度もなかったのも田舎特有……。

キリがないので、ここらへんで。。

さっき、先日NHKで放映された「アウシュヴィッツ 死者たちの告白」というドキュメントを見ていた。
ユダヤ人でありながら、ゾンダーコマンドと言ってナチスの命令でユダヤ人たちを虐殺した集団。
ナチスは、自分の手を汚さずにそういった残虐なことをさせた。

他の国へと真実を伝えようとしても、
ユダヤ人が虐殺されずに他国へ流れた場合、自国民の雇用が奪われるという危機感から政府も目をつむっていたみたい。

今生きている身として、考えることややることがとても多いなあと思う昼下がりです。

では(^з^)-☆