10月21日
こんにちは～！朝の鬱々とした天気はなんだったのか…
なかなか太陽が見えず、一人でキィィー！！！となっていました。(笑)
今日は、やることリストに書いてあることも朝のうちに終わったので、
昼まで勉強して散歩に出るとき、どこに行こうかと迷った。
あっちの方も行ってみたいけど、うーん、でもなー、歩を進めながらうだうだ悩んでいた。
ふと、電車に乗って行ったことがないところに行ってみようかな、と思って
私は切符を買って電車に乗り込んだ。
たった片道5分ほどのショートトリップだが、ついたのは山の手の方で空気が違う。
駅を出ると、真っ先に「何かあるかな」のアンテナが私の頭を支配して、
「何かあるだろう」と歩き出した。
私が行ったのは、私市（キサイチ）というところ。
京阪沿線では乗降人数が一番少ない駅だそうで、確かに、駅から出ると
人がどばぁっとどこかに吸い寄せられるように進んでいく風景がなく、
とても静かに時間が流れている感じ。
駅前のパン屋でお土産のパンを買い、しばし歩くも坂が多い。
途中まで昇っていくも、今日は生活クラブがくるから帰る時間は決めていた。
冒険は冒険でも歩き進めると体もしんどいため、駅のまわりをうろちょろとした。
駅のまわりにはいくつかカフェみたいなのがあって、
私はその中でも一番気になった木造のカフェに入っていった。
そこは昭和20年からハチミツを養蜂しているところで、
入ってすぐにアカシア・百花・レンゲの試食をさせてもらう。
レンゲが最初の二つの中間のような感じで食べやすい！！
お昼を食べたけれど、気になったのでトーストとミルク（両方ハチミツあり）を注文。
お店の女性とあれやこれやと会話をしながら楽しんだ。
帰りに、「ハチミツのように赤ちゃんもするっと産まれるよ！
無事に生まれることを祈っているわ」と言われる。(^^♪
本当は、一人でいろいろ考えたくて小さな旅に出た私であった。
これからの「覚悟」のことで、私って覚悟足りてないのかな？
そもそもしていないのかな？情けなくて、うーんとなったのだ。
Oさんと一緒になれたことはこの上ない幸福だと思うけれども、
その先のことが大事なわけで、私はきっと”今”しか見えていないのかも。
でも、どんなことが起きても、私は乗り越えられると思っているから
Ｏさんと一緒にいるんじゃないのかな？
ふと、そう思った。相手任せではないけれども、二人で協力して
やっていけると信じているからなのだと自信をもって言いたい。
何が起きても、命があればなんとかなるし、
ちょっと落ち込んでも、また立ち上がればいいし。
生きているだけで儲けものやぁ～！と思っているので
それは、それで、よくて、あとは、毎日必死に、着実に生きて、
非常事態が起きたときは、しっかりと向き合っていって。
ただ、具体的にこれからを考えることは、大事なことだと思うので
これからもしっかりと、相手と向き合って、照れずに、
話せるような関係性を、培っていきたいな。
と、思う私であった。
ほんの2時間ほどのショートトリップだったのに、なんだか心が浄化される。
やっぱり、私は都会は苦手。
自然を見ると、癒される。最後に、結構急な坂を、小さな女の子が自転車を押していた。
「大丈夫？気を付けてね」と声をかけると、険しい顔で「うん」と頷いた。
昇り切った先でお母さんがせかせかと「大丈夫ー？！よく頑張ったねー！」と
出迎えてくれていた。よかったよかった。
ではねぇ～！
