生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

震災から27年

1月17日

こんにちは。
月曜日です。といっても、ずっと家にいる私にとっては
特に関係のない話だ・・・。(お仕事の人、頑張れ~!)

今日は阪神・淡路大震災から27年とのことです。
そっか、私が生まれて1歳と少しの時に起きたのか。
だからもちろん記憶にあるわけはありませんし、
生まれる前の出来事だと思っていたこともあるくらい。

それから月日が過ぎて、高校2年生のときに東日本大震災が起きた。
そう思うと、若かったな。
震災が起こったときを思い出すと、今だからこうして
振り返れることだけれども、本当に生きた心地がしない日々だったなぁ~。
沖縄の修学旅行から帰宅したのが3月12日、地震すら体験していない私にとって
東京の静まり返った感じ、それでも日常の風景だったことは、
祖父母の街が壊滅状態であるニュースがしきりに流れる中では違和感に映った。

親族が生きているかもわからず、自分自身も生きているのに生気がない気分で
祖父母に買ったお土産を「渡せるのかな?」と見つめていたなぁ。

計画停電も今になれば思い出だが、一気に真っ暗になる世界を
家の窓から眺めていたことを思うと、そのときもそれに慣れ切っていたなぁとも思います。
慣れるっていい面もあるけど、悪い面もあるんだよな。

っていうか、慣れるって怖いことじゃないか・・。
コロナ禍もそうだけど、慣れてしまっている自分がこわい。
これからも災害は起こるだろうし、災害に限らず、いろんなことが起きるだろうし
そのたびに過ぎたらすぐ慣れてしまう、最初の気持ちを忘れてしまったら
全く進展のない!ってことになっちゃうじゃんかね。

これからをもっとよくしていくためには、起きたことから目を背けずに
しっかりと学んで、次に生かすことじゃなかろうか。。
言葉では簡単に言えるけれども難題であることは承知ですが
忙しいぃー忙しいぃーと目の前のことに追われてばっかだとなかなかできないこと。
人生いつ終わるかわからないけれども、自分が死んだ先も
どっかのだれもが幸せに暮らしていけるように今一瞬、
言い訳せずに向き合うこととは向き合いたいぜ・・・。

そういや、職場で30歳くらいの男性と話してたときのことを思い出した。
「震災のとき、私は高校生だったんですけど」と震災の話をしていて
「えぇ?若く見えますね」と言われたから(・・・?)と思ったら、
彼は阪神淡路大震災の時に高校生と思ったらしかった話。
まぁ、ありえる話か。50手前だと若い人もたくさんいるからね。
東日本、西日本あるあるかもね。

ではでは~。お写真は、昨日Oさんが3時間かけて作ってくれた天ぷらと、
お土産のイチゴキャンディー。

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天ぷらは大好きな牡蠣までもが。イチゴキャンディーは思い出の味🍓