生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

幸せは食べ物で買える!?

12月3日

必ず目覚ましの前に起きるだろうと7時にセットしてたら、まさかの目覚ましで起床。
同時に上段のSさんも起き出したのは面白かった(笑)

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すぐに身支度をして、朝ごはん♪
昨日買ったサルサソースとペンネを♪
美味しかったー😆😆

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Sさんと一緒に頂く、明日の朝は私がソースを用意すると言ってくれた、楽しみだな。

9時前には出発したっけか。
今晩、韓国の安東で出会ったスイスのMとご飯を食べる約束をしており、
約束の場所を確認するためにベルン駅まで。
確認がとれたので、18年前に私が行ったアインシュタインハウスへ。
10時オープンが15分前に着いてしまい、それでもいれてもらった(*´∇`*)

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幼いときの記憶はほぼないに等しいですが、なんとなくこんな商店街の一部にあって、狭い階段を上ったというのは漠然と覚えていた。

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アインシュタインはドイツに生まれたけど、スイスにいた時期もあるということで、
そんな数年を過ごしたい家が記念館という形でアインシュタインハウスになっている。

驚いたのが、アインシュタインがベルンのこの家にいたのは26歳の頃で、3つの重要な論文を発表した彼にとって『奇跡の年』だったということ。
今月同い年になる私、勝手に運命感じたぜ(笑)
来年重要な論文は出せないけどがんばろか‼

そして、またまた記憶をたどりベアパークへ。
熊が市の紋章であるベルンでは、熊が見られる小さな公園があるのです‼
が、しかし冬眠してておらんかった‼残念‼

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ただ、そこからの景色がとっても美しくて、しばらくベンチに座って眺めていた。
スイスの町並みは、ドイツともまたどこか違う。
少しだけ、タイムスリップしたかも、と思うような町。素敵です!!

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エストニアにいるときに、ゲストハウスのオーナーをしているYさんが水と火が好きって言っていたけど、
私もなぜかここ最近水を見るとホッとします。
流れているからかなぁー。
止まっているのがなんとも息苦しくて嫌な性格なのかもしれない。。

そうして町をうろうろして小腹がすいたので一度宿に戻って昼でも食べようと思うのだが、
町の人たちが歩きながらパンやらケーキを食べている姿を10秒に1回のペースで見るので、我慢できず『COOP』というスーパーで美味しそうなクロワッサンを買って私も実践してみました。

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いやぁなんとも気持ちのいい。美味しかった♪

そうして13時頃一度帰還、ヨーグルトやトマトを食べて1時間ほど休憩してスイスで一番古いベルン大学の方まで。

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ただ、大学がみてみたかったから、特になにもなく、町を1周してベルン駅へ。
不思議なのが、石畳に名前みたいのが1枚1枚書かれていること。なんの名前なんだろ?

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あと、車のナンバープレートがユーロ圏はユーロマークに国の頭文字が書かれているけれども、
車も国境越えはツェンゲン協定で自由に行き来できるのかな…。
ツェンゲン協定すごいな…本当いつか、韓国へも海中トンネルができて、世界が全部つながったりしてね…。

その後ベルン駅に行き、今後の切符の値段の確認して、朝目星をつけていた店にもう一度行き買い物をして、17時半頃また宿へ、18時半に韓国の安東で出会った看護師のMと再会するためベルン駅へ。

ほぼ2ヵ月ぶりくらいかなあ、元気な姿でホッとした‼
海外での待ち合わせって、会うまでのドキドキ感が日本の5倍くらい😆
そこから一緒にクリスマスマーケットへ行き、有名なグリューワインを。

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白も、赤も、美味しかったぁ…。
クリスマスマーケットの魔法でもかかってたのかな?
その後チーズフォンデュの店に行くも混んでて、40分ほど待つ。
Mはドイツ語に加えて英語、フランス語も少しできるけど、フランス語が美しいって言っていた。
どちらにしろ、、帰国したら勉強をがんばろ!

チーズフォンデュは、信じられないくらい美味しかった…。

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チーズをとろけさせてパンと一緒に食べるだけでこんなに幸せなら、
全世界の人に週に一度この時間を設けてほしい、、それくらい絶品だった。
昔貧しいとき、固いパンを美味しく食べるためにこうして食べたことが起源あるらしく、今もパンが主流らしい。

ありがとう!!!本当に、美味しかった。
Mもチーズフォンデュが大好きだそうで、
お腹いっぱいになっても2人して手が止まらず、横にいたイタリアから仕事できている方は食べ終わったあとも私たちのことを見ていた(笑)
彼にイタリアフードのおすすめを聞いたとき、ピザと言いながら苦笑いしていた姿が忘れられないよ。

美味しかったし、楽しかったし。
こんなに楽しかったのが信じられない程度に最高だった。
きっと、18年前の私はそんなこと想像もしなかっただろうなぁ。
自分の足でこの町を歩いていることに感謝、歩かせてもらってることに感謝でした。

チーズフォンデュの中にはいくらかのアルコールが入っており、チーズをきれいに平らげた私たちは軽くほろ酔いで、それもまたよかった♪チャンチャン♪