生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

ペンネからはじまる朝、ベルン探索

12月4日

5時頃目覚めて、6時までうとうとして、上段のSさんが起き出したので私も起きるかぁ~と起きて、でもまだ早いからと思っていたら、Sさんが7時前からキッチンへ行った。

私はコーヒーが飲みたいのでお湯を沸かしに行くと、すでにペンネを茹でて朝ごはんの準備をしていた。

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私はそれを見守りながらコーヒーを淹れてミニトマトを洗ったりして、Sさんは7時前にもうナポリのソースと和えたペンネを出してくれた。

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はやい朝ごはんだね、と笑い合いながら食べる。
昨日の私のよりも美味しかった‼
ここの宿は朝ごはんとして無料のシリアルを7時から出してくれるのだが、今日は7時過ぎても出てこない。
なんでだろうねえ…と目を合わせながらもようやく出たのは7時半近く。
2人で食べて、準備をして8時半頃には宿を出た。

今回の宿ではベルン市内の交通1枚乗り放題切符というのを頂いたので、まずトラムに乗って外れにある大きな商業施設に。
液晶画面用の眼鏡を探しに…。
ポーランドらへんでなぜか片方のレンズが消えました…。

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ただ、眼鏡やさんになく仕方なく他の場所に行くためにまたトラムに乗り込むも何もない雰囲気だったので一度戻り、駅前の通りで結局購入。
今回の旅で交通費を除いて一番大きな買い物だった…緊張した~。
なんとなくスイスで買いたい!って思ったのでした。
  
そこから辺りをうろうろ。普通の道を馬車が通っていった。
“馬車馬のように働く”という言葉を思い出す。
ぱっかぱっか懸命に走ってたけど、なんとなくそういや馬車道のようにってめちゃくちゃ働く、ってことだと思ってたけどただ前を見て一途に仕事することらしい。納得。

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そこからトラムでアインシュタイン博物館へ。
これがまたどでかいベルンの歴史博物館と同じ建物にあり、アインシュタイン博物館自体は1フロアだけなんだけど、
なにしろ英語ができないので1字1字読みながら…あとWikipediaの内容と確認したりしていたら2時間たっとった。

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アインシュタインもヨーロッパの歴史と全く無縁ではなく結び付いているんだもんな…。
ヨーロッパが、というか世界が、人が、つながってくる。。
すごいことだな、と思います。

そしておなかがすき昼を探すも、たまたま見つけたパン屋の野菜のキッシュが美味しそうで食べてしまう。

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キャベツや長い玉ねぎやいろいろと入っているという説明を受けるが聞き取れず、少ししょっぱいのが残念だったかな…!

ぺろっと食べて何もないので駅前に戻ると、スイスの国民食というレシュティという料理があるお店を見つける。
正直足の裏痛くて休みたくて店に入る。
70代の男性の集まりがあって、みんな手のひらくらいのタルトを1人1つ平らげる姿に微笑ましくなる。
レシュティを頼むのだが、外国人用には写真が載ったものを用意していて、でもそこには本来メニューにあるノーマルレシュティは載ってなくて、卵とかソーセージとかチーズが載った追加料金が入ったものしか記載されてないの❕

あやうく騙されるところだった…。(笑)
私はノーマルの9,8スイスフランを注文したで。
しばらくしてパン4枚が来て、レシュティも登場。

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うむ!おいしーい!!
でも、母親がよく作るような料理でもある。
じゃがいもだけの素朴な国民食です。

ただ、ヨーロッパに来て思うことはファストフード等は除き、
安いものはそれなり、高いものは美味しい、と思う。。

そして、欲しかったラッピング用にも使える包み紙を買い、ベルン駅へ。
次いくクールからまた別の場所へ行くとき、グローバルチケットとは別に予約が必要なのでそれをしに来たのだ。
無事に終わる、なぜ豚に乗っているのか不明な切符入れ(^0_0^)

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そして17時ちょいに帰宅。
上段のSさんがもう部屋にいて、初日に分けてくれたオレンジチョコケーキの残った4つを指して、「明日の朝2つずつ食べよう」と言ってくれて嬉しかった。
このSさんがなんか私と似てて、笑ってしまった♪

その後明日明後日の予定立て、列車の切符をオンラインで買うのに必死になりすぎて気づいたら20時だったので、残ったオールブランとヨーグルト、味噌汁を頂きました。

刻々と時間が過ぎていく…。
寂しいような、寂しくないような、なんとも難しい感情。
でも今は早く帰って勉強したい&働きたい❗
物価が安いだの高いだの言う前に、働いてそのお金で生きていくんだから、、
頑張ることだけがすべてではないけど、、

ではでは、バイバイ