生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

フィレンチェからミラノへ

12月11日

6時頃目覚めて、準備をしてエスプレッソを淹れた。
コーヒーの味なんてわからないけど、これ飲んだあとにインスタントのコーヒーを飲むと違いは歴然で、うわぁって思う。
コーヒーにしっかりお金をかける人の気持ちがわかる気がするわい。

今日はミラノに移動する日。
8時25分発の列車のため8時頃宿を出る。
フィレンチェの宿はずっと住みたいくらい居心地よかった。。家族経営の方が温かみあるね。

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そうして列車、今回は10分遅れでやってきた。
一昨日私がローマに行ったときは、
大体の列車が遅延してたけどやっぱり異常だったのかな?

無事に乗り、最初にお手洗いを済ませてから席に行くと、すでに女性が座っている。
もしかして知らぬまにこの前と同様「席が替わりました」の知らせが来ているかとメールをチェックするも来ていない。

何度も見直したけれど、ここ。
女性に言うと、その女性は紙を見せてくれて同じ番号、同じ日付が書かれていた。
うーんと思いながらも、どちらかが別のところへ行かねばならないのであとでもし切符点検の人が来たら説明するとして、空いている席に適当に座った。

切符の点検も、あるときとないときがあるが、今回は来たので説明すると、「ボローニャで空くから、そしたら移ってね」ということだった。
イタリア鉄道への謎は深まっていく…。

10時15分にミラノに着くも、中央駅の前に経由駅があり、誤ってそこで降りてしまい、看板を見たら中央駅ではないので慌ててドア前の女性に聞くと次の駅だと。
あかん!とドアが閉まる直前に飛び乗る。

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無事につき、宿探し。今回は中央駅から歩いて25分ほどでそんなに近くないし、道もそんなに楽しい道ではない。
ヨーロッパに来て、よく道にビール瓶が割れたものが散乱しているのを見る。
あ~多分夜中に酔っぱらいが飲んだくれて投げ捨てて帰っているんだな、と思っていたけど、どこかで落ちた瓶を豪快に踏んで割っていく車を見て、あー、そういうタイプもあるんか、と思ったのだった。

宿はこじんまりとしているが部屋は何となく寒い感じ。
ただ、スタッフはいい感じで、日本の東京、大阪、奈良などを旅したことがあると話してくれた。
ヨーロッパの人たちが島国である日本に来たら、一体なにを思うんだろう?
私がこうしていろいろと考えるのと同じで、彼らもいろいろと思っているんやろうなぁ、って思います。

宿で荷物を置き、お昼探しがてらドゥオーモまで地下鉄でいく。

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ゾーンがあり、いちばん狭いゾーンを90分乗り放題で2ユーロ。
ドゥオーモはすんごい観光客の数で、圧倒される。
クリスマスマーケットのような屋台が並んでいて、ヌガーのようなものや、プレッツェルやら甘いパンなどをはじめ、雑貨類もたくさん売っていた。

私はリゾットが食べたくて、レストランの前のメニューを見ながらどんどこ郊外へ向かっていた。
ピザとパスタとパニーニはそこら中にあるのに、リゾットの文字をなかなか見つけられない。
そんなときに、セルフサービスの文字と共にリゾットの文字を見つける。
地下にあるセルフ型式の食堂だった。

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ようやくご飯にありつけるー‼‼と、
地下に下がっていくと、大きな会社の社員食堂のような食堂が現れる。

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社員じゃなくても大丈夫かな?と一人小さくなって紛れ込んでみたけど、どうやら大衆の食堂らしい。
プリモ(前菜)を選んだあと、セコンド(メイン)を指差してトレーにのせていく。
ロシアのように安すぎるわけでもないので、とりあえずリゾットと野菜の炒め物をとる。
いざ着席しようにも席がほぼ空いてなく、ようやく発見して座っていただきます🍴🙏

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リゾット、お米が思ったより固くて、粉チーズはとけてまろやかでおいしい🎵
野菜はまあまあでしたかな!!
最初は量多いわぁ…って思ったんだけど、意外とぺろっといけたというね。

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たまたま近くを写真撮っていたら、愉快な方たちが写ってくれました(*´∇`*)
本当に、目だけ閉じれば中国の人気のあるお店のような賑わいに、こんなところがあるんやな、と感心。

食べてからはまたひたすら歩き回った。

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カフェが本当に多い。みんな、そういう時間を求めているのかなぁ。

15時頃よさげの店を見つけて入り、初ティラミスを。
実は虫歯ができていて甘いものは、、と思っていたのだが、美味しそうでついつい(笑)

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うん、とろける美味しさ。こりゃー食べたくなるわ。
卵のやさしい味わいと共に、コーヒーの味するスポンジ?にとろとろ、カスタードプリンのような部分も。
至福なひとときは、人生に必要です。笑

そこから30分ほど歩きミラノ中央駅へ。

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明日は日帰りでヴェネチアに行こうと考えており、その切符の予約をしに行く。
無事に終わり、明後日ミラノのマルペンサ空港へいくエアポートバスの場所を確認してまた徒歩で宿へ。

近くのスーパーへ行くと、チーズが豊富で迷うも、結局トマトだけ購入、宿に17時頃に帰り、トマトを食べるもあまり美味しくない。

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しかも明らかにホームレスのような男性が宿の台所で水飲んだりバナナ食べてた。それについては謎ですが…。

その上寒くて、21時には布団に入って23時前には寝たかなぁ。
安い宿泊費だけど寒さはやっばりイヤやねん!!
ってことで、チャオ(*´∇`*)