2月28日
おはようございます。
大阪に来てはや3週間がたつところ。
大阪かぁ~オオサカ。大坂。OSAKA。
宮城県の片隅に少しいた私にとっては、
夜とか、朝でも、人が歩いていることに驚く。
気仙沼についたばかりの頃は、人のいなさにしきりに寂しくなっていたんだと思う。
でも、最初の1年と、最後の1年では、寂しさの度合い、感じ方は全く違っていたなぁ。
最初はそれこそ本当に寂しい。
人がいない、知り合いすらいない、暗闇があったら本当の暗闇だと心も感じるほど。
でも、少しずつ知っている人が増えてくると、暗闇でも寂しくない。
一人じゃない、って思えるからでしょうか。
一人ではない今ですが、大阪の暗闇は、どう変化していくのかなぁ。
気仙沼で少しだけ過ごしてみて、人との繋がりの濃さをやはり感じた。
人との距離が近いというか、つねにアンテナをはりながら過ごす、というか、、
【どこかで誰か見ているかもしれない】
っていつも考えるほど狭い世界であったと思う。
だからこそ人に関心があるというか、
自分に関係のないことはない!ってくらい密にいろいろと繋がっているのか、
噂話とかはわからないけれどもいろんなことに自分と関係があるかもしれないと耳を傾けるんだと思う。
都会だったら、そんな周りに関心をもっていられない、人が多すぎる、情報も多すぎる、そんな社会だからね。
どっちがいい、というわけではないけれども、
人に関心があることはとてもいいなぁと思うのでした。
でも、関心があると、合っているかどうかわからない情報まで入手することになって誤解したり、比べたりしてしまうのはあんまりかな。
人は人、自分は自分という強い心で生きたいなぁ…。
でもね、でもね。
狭い世界って否定しているわけではなくて、
都会だと…広すぎると諦めてしまうから、
狭い中でいろいろと知ろうっていう気持ちを
どこに行っても持ち続けていられたら、それっていいことなんじゃないかなと思うのです。
さてさて。3月がやってくる。
今できることを精一杯やっていこう。
んじゃ。この前美味しかった焼おにぎりでバイバイ😆🖐️