生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

私はブルーでホワイトでちょっとグレー

4月6日

こんばんは!!
いろんなことが世界では起きていて、うわぁーとなっております。
昼間外を眺めると、青空に太陽がまぶしくて、家よりも暖かい空気が流れていて、一瞬コロナウイルスのことも忘れてしまう…

でも買い物に行くと必ず除菌スプレーがあって、みんなマスクをしていて、
明らかにいつもとは違う日常が続いている…

今日は余った餃子の皮の賞味期限だったからはじめて一人で餃子を作ってみた。(最初はチーズフライで使った)

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あるもの餃子なんでキャベツとひき肉オンリーだけどそれなりに美味しくて、でも今度はタネが余った。

はて。今このまま焼いちゃうか、2分ほど考えた挙げ句冷蔵庫に入れて、夜ご飯にチーズも入れて焼いてみた。
名もない料理、『餃子のタネ』。なかなかイケた。
けどお酒も飲んでないのに一人で餃子のタネだけ食べているってなんか「ん?!自分なにしてるんだ!?」となったのは内緒です。。。

話はかわって…
この前母親から荷物が届いたときに、ブレイディみかこさんの【ぼくはイエローで ホワイトで、ちょっとブルー】っていう本も届いたんさ!

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“いま話題の本も入れておいたよ”とメモがあったけれど、気仙沼にいるときに私にくれた本だったけど忘れていたのかな??

が、しかしそのとき読んでおらず、今回はじめて目を通すことになった。
内容は、イギリスに住む著者と、中学1年になる息子との日々を書いたエッセイに近い感じ?
優等生である息子が選んだ「元·底辺中学校」は人種も貧富もごちゃまぜの学校で、毎日いろんなことが起こるのである。

中1の息子はいろんな多様性とぶつかりあって考えて、自分なりに行動して、成長していく。。

生きていると本当にいろんなこととぶつかるけど
それを見捨てたり見逃したりして、いつか見て見ぬふりが楽だと気づいて年をとるんだろうか。

体の成長のように、頭の成長も、年を取るにつれて固くなってどうしようもなくなってしまうのだろうか。。
固定観念とか、いろいろ、一体誰が作り上げたのだろうか。。

もっといろんなことに想像力をふくらませなくてはね、、

自分が見えていること、知っていることはほんの一部だと認めてね。。

最近、涙もろくなってきた。年のせいでしょうか。
いや、しかし、とてもいい本でした。
もう一度読みたいなぁ。

うむ。。では、またね。コロナ、皆さん気をつけて、家で楽しいこと探しましょう(* ̄∇ ̄*)
乗り越えよう。