生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

なんとかなるよ。

1月9日

こんばんは。
退院して4日。まだ4日?!信じられないぜ。。
赤ちゃんが我が家にやってきて、生活が一変した。
まず、赤ちゃんが泣いたりして授乳したりオムツを替えているだけで
気づくと2.3時間たっていることもある。
元からいろいろ中途半端に手を出す性分なのですが、
部屋を見渡すとあれも途中、これも途中のまま2.3時間。
おむつも替え、おっぱいも与え、ミルクまで与えても泣き止まず、
寒いのかな?暑いのかな?げっぷが出ないのかな?
いろいろと試してみたり・・・。

朝・昼・晩、おやつまでしっかりと出てくる産婦人科を思い出す。
(今はOさんが作ってくれているから同じだけど、、有り難う!)
ちょっと体調が悪かったら、ナースさんが部屋まできてくれて
「大丈夫になった?」と心配してくれる神対応
授乳中もいろんなアドバイスをくれたりする。

たったの5泊6日でしたが、ちょっと振り返ってみようかなぁ。
まず、産んだ当日は夜ご飯から度肝を抜かれる。

だって、骨付き鶏のシュクメルリ、春菊とアボカドと豆のヴェリーヌ、
トマトとレンズ豆のマリネ、サーモンのエスカベッシュ
つぶ貝のジェノバスープ、サフランライス、柿と金柑のコンポートジュレ。だよ・・・?

これはお祝い膳とかではなく、たぶんみんな一緒なんだけど、
宿泊中に人生ではじめてオマール海老を食べたり、どこの国の料理か知らぬ
横文字の料理をたくさん食べた。これはおせち。

f:id:kumanekozoku-kesennuma27:20220109204729j:plain

最初は、1月5日に退院なんて・・・長いし、せっかくOさんも休みだから
早く帰りたいなぁなんて思っていたけれども、最後の方になると、
この毎回届けてくれるおいしいご飯の楽しみが減っている、
家に帰ったら正月も開けてOさんの仕事もはじまり赤ちゃんと二人きりや、と
ちょっとナイーブになったりした。

とにかく、ナースさんってなんであんなにやさしいんだろうか。
前に入院したときも天使に見えたけど、今回も天使。
陣痛のときのほっとかれ感は少し絶望したけれども・・・。
入院中はいろんなナースさんがいろんなことを教えてくれて、
そのたびに「あぁ、1人じゃない」って思った。

ご飯は、相当にこっている産婦人科であり、
おやつもすべて手作り、ケーキやアップルパイ、美味しすぎるパフェ、
思い出すだけでもなんて天国なんだと思うレパートリー。
その上、最後の日は顔のエステまで無料で受けさせてもらい、
はじめてのピーリング?顔の汚れを見せてもらったときは驚愕。
赤ちゃんもそうだし、皮膚からも老廃物が出たことで一層スッキリした私の体。

一流ホテルなんぞ泊まったことはないけれども、
ホテルに値するほどおいしい食事の数々だったと今でも思います。

正直、産まれる前からみんなに「正月挟んだら費用上がるで」と言われており、
会計をもらうまでドキドキだったが、正月も陣痛誘発剤も特に関係なく、
正規の値段で出産・入院をすることができたのもよかった。

なんだか、本当によかった。うむ。
それで今の現実ですが、まぁ、なんとかやっています。
深夜の授乳がいちばん体に堪えますが、これも慣れていけばホイホ~イと出来るだろうし
昼間は赤ちゃんが寝る時間に少しでも睡眠をとって体を回復させていけば
細かな睡眠でも全然やっていけるだろうし、
うん、まぁ、なんとかやるしかないっしょ。

夫であるOさんは仕事も忙しいのにてんやわんやでいろいろ作ってくれる。
今日は餃子とハンバーグの冷凍作り置きもして楽しそうだ。
そうだ、楽しむしかないのだ、この状況。
だって、赤ちゃんがいる相当にHAPPYな状況なんだから。

無理せずにガンバレ!私!そして、Oさん!
そしてほかのみんなも!
ではでは、またね。