12月8日
こんにちは。あっという間に赤ちゃんの予定日まで20日を切った。
早すぎるぜ～と思いながら、いつ来るかわからない陣痛とやらに
なんとなくドキドキしながら、落ち着いているような
落ち着いていないような気持ちで過ごしている。
今週がはじまり、2日ともOさんの朝がゆっくりだったので
朝ごはんを久々に共に食べる。
いつも1人でOさんが作ったスープに、ご飯、あとは
適当に食べているので妙に緊張する私だった。
そうそう、また、ユダヤ関係の映画を1つ見ました。
「縞模様のパジャマの少年」という映画で、軍人である父親の
関係でベルリンから強制収容所のすぐ近くに引っ越すところからはじまる映画。
そういや、私が行ったときにも強制収容所のそばに所長の家だかが
あった気がするのを覚えている。
この映画は、その軍人の父親の息子、ブルーノの話。
まだ8歳で国の事情もよくわかっていない、父母を尊敬しているが、
あるとき収容所のそばまで行き、フェンス越しにユダヤ人の同じ年の男の子と出会う。
彼らは友達になるも、悲しい運命が待っているのだ…。
う～～～ん、終わりは、「あ、ここで終わりなのか！」というあっけなさはあったかも。
家族がブルーノを探す場面では、どうして、自分の子供ならばこんなにも
必死になるのに、”ユダヤ人”だったらいいの？と思わせる。
ホロコーストって・・・一言じゃ本当に説明できない。
でも、こわい、だけではなくて、どうして起こったのか、
人間の中に隠れている心理というのも大事やと思う。
ユダヤ人だから、とか、男だから、とか、決めつけて考えると
頭がカチコチになって、ものを柔軟に見られなくなって、自分が苦しくなるであろうに
”差別”は決してゼロにはできないというジレンマもありますから。。
さて、昨日は生活クラブの小さな集まりに参加してきた！！
遺伝子組み換えの話や、牛乳とか、自分の関心事が多く
これから赤ちゃんも産まれる中で非常に勉強になりました。
帰ってから疲れて、むさぼるように昼食を食べ、やることを終えて
急激な睡魔に負けて15分のアラームをセットしたところで「ピンポーン」と鳴る。
ＴＶインターホンではヤマトのお兄さんが白い大きな発砲スチロールを
持っているではないか。
あっ、900字になるので、また次に書きます(笑)
ちょっくら買い物がてらの散歩に行ってきます。
