生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

家探し。

2月14日

今日はハッピーバレンタインですね。
何がハッピーなんじゃ、っていう感じだし、
企業戦略だぁと思いながら、毎年かかさず作っている気がする…。
今年は、テリーヌなるものを作ろうと思ったのだが材料不足もあり、
チョコレートバークなるものを作ってみた。
といっても、かなり簡単なのに見た目が華やか。
Oさんはいちごのチョコが好きなので、ルビーチョコを注文した。

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まぁまぁの出来かなぁ?

さて、今日はおうちさがしについて・・・。
前回、今のアパートのことを書いたけれども、実はこのアパートから来月越す予定。
玄関入ってすぐ階段、リビング、また階段の構造が不便。
ちょうど2年が経つこともあり、我々はすぐさま部屋探しにうつり、
すぐさま先々週にはおうちの見学をし、はやばやと決めたのだ。

しかし、あとあと本当に平気かなぁと間取り図を見ながらOさんと話していると、
その不安さを察知したのか、「住めば都だよ!」と言われる。
確かにそうだよな。
そうして、気仙沼での家探しのことをふと思い出した。

かなりの寂しがり屋の私(誰しもがそうか)は、最初一人暮らしなんて無理!と思い、
シェアハウスを探していた。
1軒だけ見学に行き、一晩泊まったが、自分が暮らしていく想像がつかないのと、
不規則な仕事だったので集団生活は無理と判断しアパート探しをはじめた。
気仙沼 不動産」と検索をし、全てに電話をいれた。
当時はアパートの空きが全くなく、直接行っても門前払いがほとんどだったが、
唯一2件だけ物件を紹介していただけることになった。

一つ目は山の方にある不動産やの物件。
観光案内所で借りた自転車を押しながら山奥に進むと、
普通の家で不動産をやっているじっちゃんばっちゃんがいた。
物件は駅の近くだったので軽トラに自転車を乗せてもらい
「運転免許返納間近なはず」のばっちゃんの運転にドキドキしながら進む。
コンクリート作りのだだっ広い家で、ひと月5万。
寒々としていて、ここで1人は無理!!となった。(笑)

2つ目は、街中にある不動産やの物件。
1Kのこじんまりとした部屋。脱衣所もなく、キッチンは簡易的なカセットコンロ1個だけ。
けれど、部屋に入ったあの瞬間、目の前に広がる畑、広い空に、
狭いながらに「いいかもなぁ」と思い、そこに決定した。

ただ、そのアパートがめちゃくちゃよかったわけではなく、
一人で家にいるのが本当に嫌で、休みの日も外にばっかりいた気がする。
「住めば都」と言うのは、その土地のことを言うわけで、
家に大した執着はそんなになくてもいいんだよなぁと思った、のを思い出した。

なんでも自分次第でどうにでもなるんだ。
がんばれガンバレ。

では、またね~