生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

新生児訪問、終わる

2月16日

日が長くなったなぁと思いきや、今日は気温上がらず寒い1日・・・
とは言え、ほとんど家の中にいるので外で仕事する方たちには申し訳ないけれども。

今日は、楽しみにしていた?新生児訪問だった。
市の職員だか助産師さんが家に来て、赤ちゃんの体重やらを測定したり、
相談にものってくれるとのことでアリガタイ。
先日友達Yが家に来ていたが、ほとんど遠慮もない関係性のため、
家に人がくるってのは久々で嬉しいのにやっぱりそわそわする。
予定時間を1分過ぎ、遅刻かな・・・と考えていると、ピンポンとチャイムが鳴る。
さすが優秀・・・ほぼ時間通りに来てくれるんだなぁ。

助産師さんは優しくていろんな質問に親身になって答えてくれた。
我が子Sちゃんも順調に大きくなっていて一安心。
ただ、寝ているときに仰向けで左を向く癖があるため、
首が座るための練習も兼ねて「うつぶせ遊びをしてみてください♪」と言われる。

うつぶせ遊び?なんじゃそりゃ?
教えてもらうと、ただ単にうつぶせにしてトントンと背中をたたいたりさすったりする。
この状態で頭を右にしたり左にしたりすることがいいみたい。
なんともシュールな姿に、Oさんが見たら喜びそうだと思った。

1時間少し滞在していただき、いろんな疑問も解消し、すっきりした気持ちでお別れ。

そんなんでちょうどぐずりだしたSちゃんの授乳を終え、自分も昼食を食べ、ホッと一息。
ようやく、1か月半。
細切れ睡眠にも慣れ、今日はなんと1カ月半ぶりに布団を干し、階段や床を雑巾で拭いた。
「眠い」という感情を捨てれば、案外生きているうえでなんら問題ない。(細切れでも眠れていると信じている)
まだ言葉も話すことのできないSちゃんとの生活は、まだはじまったばかりだ。
気負いすぎずに・・・と思う。

ふと思い出すのは、まだSちゃんが生まれる前。
先輩お母さんたちの「ほんま宇宙人と生活しているみたいでしんどいで」「自分の時間なくなるで」
などの言葉をそのまんま信じて、Oさんに「ずっと1人で見ているのはしんどい」的なことを
憶測で言ったとき。
「じゃあ俺が見る。」
いじわるな私は「おっぱいないじゃん」と言うと、「ミルクがある」と平然と答えた。そりゃそうだ。
そして、「ずっと見ていられるなんて幸せやんか。」と言われた・・・気がする。
きっと、1日中を経験したら多少なりとも不自由があってしんどいと思うだろうが、
外に仕事に出るのも同じくらいしんどい、
っていうか、そもそも比べるのが間違っている?

そのとき、まだ産んでもいないのに赤ちゃんに失礼だったなぁと思った。
ずっと一緒は確かにしんどい面もあるけど、成長を見ていられるって幸せだから。
世の中にはいろぉぉんな境遇の人がいて、いろぉぉぉんな人が大変な思いして
毎日を生きているんじゃ。
しんどいときは頼って、見ていられるときは愛情をもって見守ってあげよう。

では。今日現像したお写真。月日はあっという間ですなぁ。

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