4月2日
こんばんは。
今日は朝からリビングの方で物音がして、
起きたら仕事に行く前にOさんがおでんを仕込んでいた。
来週、父母がようやくこちらに来れることに
なったのだが、まさかの泊まらない方向とのことで
一緒に飲むと用意していた日本酒の消費のために
おでんを昨夜から仕込んでいたのだ。
もちろん、昨夜はだし汁つくり、
ネタは今朝鍋に放り込んだようだが、
入りきらなかったようで冷蔵庫には
「減ったらいれてね!」と、さつまあげ、ごぼ天、
牛スジ、アルミに包まれたジャガイモが用意されていた。
この時点でいつものように三食おでんが
決定した私だが、まったく嫌ではない。
それも、私もおでんが好きになったんだから~
思えば、実家のおでんも大好きだったけど
肉食の私にとって肉の入らないおでんはテンションが上がらず。
そんな私も、気仙沼のたに口のおでんに出会ってから
おでん自体はもちろん、
心まで癒してくれるあたたかくシンプルでいて
心のこもった『おでん』の良さに気づいた。
気仙沼にいたときは、その『おでん』の湯気と共に
ほろりとやさしい味わいのネタに癒され、心の安定を保っており
(いや、ママさんが心の安定だったのか?←)
おでんはテンションの上がるメニューになっていた。
今だったら、夕食おでんだよ~って言われたら
本当に?!と飛び付いて食べていただろうな。
牛スジが、あっても、なくても。。
そんな今夜のおでんは牛スジがどっさりだ。
肉食の私への計らい。ホホホ。
好みをわかってもらってるって嬉しいね。
ではではん。