生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

91才の祖母から

2月19日

こんにちは。雨が降っているのに部屋は乾燥している。
この乾燥がどうにかならぬものかと毎日部屋干しして加湿器も
つけているのに、なかなかカピカピな空気。

昨晩はSちゃんがなかなか泣き止まず疲労困憊していたが、
オレンジピール作りを交代してOさんが寝かせたところスッと泣き止んで眠ってくれた。
「ポンポン叩いて話しかけとったら眠ったで」
あぁ、そうか。アリガトウ。
ホッとしながら、やっぱり「早く泣き止まないかな」と思いながら
少し焦る私の気持ちがSちゃんに伝わっていたのかなぁと思う。

赤ちゃんはお母さんの気持ちに敏感だから!!とか、
お母さんが笑顔ならば赤ちゃんも幸せだから!!とか
いろいろ言われたものですが、まだ実証はありませんが・・・
気持ちの余裕は、いつなんどきも必要だと思います。

そんな私に、ほぼ毎日のように電話をしてくれる人がいる。
友達でも親でもなく、田舎に住む91歳のおばあちゃんだ。
本来ならば、91歳のおばあちゃんが今日も無事に生きているか、
元気にしているか、孫が「大丈夫!?」と安否確認するところだが、
私たちはそれが逆となっている。

2日にいっぺんの電話でも、「Hanahちゃん、大丈夫?」
「無理しないでね」私の元気確認をしたら速攻に通話終了ボタンが押される。
かなり一方的な電話なのだが、それが普通になっている今、
3日ほど電話が鳴らないとこっちが「あれ?」と思って
私が電話をかけることもあるので、お互いにとってそれなりに良い安否確認となっている。

今日は昼から雨予報のため11時過ぎに散歩に出かけ、あたりをうーろうろ。
近くに公園があるのだが、動き回れる子供たちと親や祖父母が遊びに来ていた。
ブランコの近くに小さな男の子がいて、おそらくおじいちゃんと来たのだろう、
白髪の男性が近くにいた。
きっと両親が仕事かなんかでおじいちゃんが面倒をみているんだろうなぁ、と勝手に想像。
そのおじいちゃんは遠目からみて本を読んでいるように見えたので、
まぁずっと付き添って遊ぶのは大変だよな、と思っていると、
そのおじいちゃんが持っているのはスマホであった。
おじいちゃんも思いっきり現代だな。公園に無事についた連絡だろうか。

そんな感じでSちゃんがガタゴトの道でもスヤスヤ眠る後ろで、
私はぼつぼつと人間観察をしながらお散歩を終えたのであった・・・。

今日の写真は、お昼ご飯。

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昨夜オレンジピールに加えて牛スジも大量に下茹でをして
おでんの準備をしていたOさん。
「他に切り方あったんじゃない?おいしいけど」のサツマイモの写真でお別れです。