生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

死とは。

8月3日

あっという間に8月突入である。
7月は、いろいろなことがあった、気がする。
職場でいろいろと(悪気はなく)言ってきた上司のことで落ち込んでいた時期、
辞めたら楽になるのに、という思いさえよぎったが、
いつでも仕事をはじめたとき、特に6か月くらいって、私にとって「慣れ」の時期ではなく、「きつい」ときなのだ。
だから、もう少しふんばってみよう、と思った。

あとは、Oさんにとって身近だった人の死も私にとっては衝撃であった。
会ったこともない人だったけど、いろいろな感情を勝手に抱いていた人だった。
人の死は、年を取るにつれて、増えていくんだろうなぁと思うけど・・・
祖父が亡くなったときは、なんか遠くにいったんだな、もう会えないんだな、という感情と、
でも見守ってもらっているんだなぁという気持ちもあり、悲しさはそんなになかった。

そうだ、6月には実家で飼っていた猫も亡くなったのだった。
それを知ったときは声をあげて泣いたけど、冷静になると、20年もの間生きてくれて、
私の支えになってくれた大切な家族で、しっかり生きてくれたな、感謝だな、という気持ちが大きかった。

死は順番だな、と思っている。
でも、だからこそ、不慮の事故とか、事件とか、そういう死はとても悲しいしやるせない。

けど、しっかりと順番の死は、納得できる死なのかなって思う。

それでも、「もう会えない」っていう寂しさ、悲しさは、身近であればあったほど、痛感するものだよね・・

でも、人の死によって感じることは、残された人たちは、幸せに生きなきゃな、ということだと思っている。
自分だって、いつ死ぬかわからない。
ずっと泣いている顔を、天国にいるあの人たちは見たくないはず。
幸せに生きる。簡単そうに見えて、難しいんだよなぁ。
ただ、シンプルに、今の楽しさを見つめて、笑って過ごす。今はそれが幸せかなって思う。
シンプルに・・シンプルに。がんばりましょ。

最近ブームのゼリー