生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

明るい未来のために

3月10日

こんにちはッ(*´ー`*)
朝から雨が降り続く、昨日とは打って変わった天気でございます…。
けれども気温は4月並みで長袖一枚でも大丈夫なのが嬉しい!

先日、枚方市の市民ギャラリーで明日3/11まで行われている【片山長三展】にいってきました😊

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片山長三さんという方は明治に生まれて昭和63年に亡くなった教育者であって考古学者。
戦時にもずうっと毎日絵日記を書いていて、それを片山さん没後に家族が発見し、展示される流れになったそうな。

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どんなときも楽しむことを大事にしていた方で、 
絵日記にも過酷な戦時下であったはずなのにそれを感じさせない。
見いってしまいました。

たまったまスタッフの方が埼玉に住んだことがあるらしくいろいろと立ち話をした。
関西に来て、自分の地元の話になるとなんとなく驚く。

この前はハローワークに行ったとき、たまったま受付の女性の旦那さんのおばあちゃんが仙台の方らしく、 
「仙台…いいところですよね~。主人と老後は仙台で住もうと話しています。
あっ気仙沼は行ったことないな。女川までしか行ったことないなぁ。」

気仙沼、めっちゃいいところなんでぜひいってください!お願いします!」
と、なぜかハイテンションで伝えてハローワークを後にした。

…話を戻して、片山長三展、ほんまによかったわ。
これからどんどん日本では戦争を経験した方がいなくなっていく、、
歴史から学んでいくことは本当に難しいことだけど、一人一人の意識で変わると信じたい。
片山さんの展示は、どちらかというとどんなときも気持ち次第だと、希望のあるものたちだった。

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どんなときも、前を向いていける人間は弱さの中にも強さがある人だ。
そんな人に私もなりたいなぁ。

さてさて、明日は震災から9年の日なのですね。
はやいねえ。時の流れってね。
しっかりと流れてもらって有り難い。
もう戻れない日々たちに全く悔いはない、毎日を頑張ろう、じゃーね😄