生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

いつかの正体

9月19日

こんばんは。
土曜日だぁ~土曜日という感じはしなかったかな。
Oさんにブログまたさぼってるの?と言われたので、絞り出そうと書き出しているところでございます。

今日のバイトも非常に混み、2~3人で来る方にもカウンターに座ってもらうほど。
「案内やります!」って言ったのはいいけれども、いざピコンピコン呼び出しがなったり、行かなきゃ!と思って一瞬でもそこを離れると、たちまちその数秒でお客様がきたときに他の人が案内できない事態に陥り、

帰るとき店長に、
「案内……なんやけどなぁ~」と切り出され、
「デシャップもそうだけど、土日とか人がいっぱいいるときは自分はここを離れない!っていう気持ちで他の人に動いてもらってほしい。平日はそうはいかんけど。あとは、一気に何組かきたときも、一気にお冷やを出しに行かないで、一個一個いってもらった方がいい。
その方が、あとからきたお客様にピコンピコン鳴らされてまた違う人がお伺いにいったりしてもったいないから。
自由な時間を持つためにも、土日はそれくらいの強い気持ちで案内に集中してほしい。」

そらそうだ。

どうしても、お願いします!と頼みたいときに誰もいないと、すぐ戻ります!とホールに出るんだけど、その間にピコンピコン鳴ったりして、そこのお伺いにいったりと、本当にあなたアホね……状態になる。

今日もそうだったよね。

できない子やなぁ~。o@(・_・)@o。

それでも、お客様もかなり顔を覚えてきたし、とっても楽しい。
それだけが、なによりかなぁ。

仕事も、いつまでやるかはわからんでも、やるときは全力でやらなきゃね。

そうそう、今日は夕方に図書館に行きこちらを借りてきた。

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Oさんが見るなり爆笑して、「なんちゅう髪の毛の人の本読んでんねん」って言うくらいインパクトのある表紙である。

この人の文章が結構好きで読んでいる。 
電化製品を使うのをやめて、冷蔵庫さえも使わなくなったとき、冷蔵庫が『“いつか”の箱』、将来の可能性が詰まった箱と表現していて、
その箱を捨ててみたら、残ったのはちっぽけな自分だったと。

いつか着る服、いつか読む本、、気づけば欲望は広がり、今度は何もかも足りなく思えてくると。

ほお。冷蔵庫がない生活。
私も、一人暮らしをしたときは本気で洗濯機とテレビは買わない予定でいたけど、
冷蔵庫がないことを考えなかった。

そのいつかの箱に、おばあちゃんが入社当初にくれたにんにくの醤油漬けが2年近く放置されていたんだよなぁ。

(いつか、食べるだろう。)

って。結局にんにくは2年後くらいに私の胃袋におさまり、醤油は醤油としていい役目を果たしてくれたんだけどね。

“いつか”という言葉は、不思議だ。
でも、使い方は意外とシンプル。
いつか死ぬ、いつか食べる、いつか見返す、いつか行く、いつか見る、いつかやる、、、。

たぶん、使う人はそのことについてなぁぁぁんも考えてないような。

“いつか”が、未来の不安よりも軽い位置にいるのは、現実的な考えとして自分が深く考えていないからではないだろうかね。

と、どうでもいいけどどうでもよくないことを考えた。

さて、実は明日、OさんとベトナムのMさん、Vさん、Zさんで香川県にうどんを食べに行くのだ。
しかも、4時に会社集合。
アホか!?と思いながらも3時15分のアラームをセットしたところである。

7年ぶりくらいの香川県
どんな空気なんだろうなあ。

ワクワク、しながら寝るとします。
そういえば、昨日作った春巻き。

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どうしてもお店のようなスタイリッシュな春巻きではなくて、よぼよぼのジャージを着たようないかにも体型隠してます、な春巻きさんにしかならないのが悔しい。

巻き方だろうけどさ。

まあ、今日は寝るとしますよ。