生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

ペイ·フォワード

11月26日

こんばんは!つい最近まで色づき綺麗だった紅葉も落ち葉となってなんだか寂しいなあ。。

昨日は、前に鶴橋で買ったマッコリがあったので、それに合わせて韓国料理を作ったのだ。
どうでもいいけど、私の好きな韓国料理はチムタクとプデチゲとケランパンとあとなんだろ、、本当大好きな料理が多いの。

韓国に数ヶ月いるときは辛さにもだいぶ慣れるけど、韓国を離れるとまた苦手な舌になっていたりする。
それでも、また食べたくなるんだよな~。

昨日は、チャプチェと海鮮チヂミとケランマリ。
大学生の頃働いていた韓国料理屋はケランマリ(卵焼き)に海苔とチーズが入っていたので、今でもそれが私のなかの“ケランマリ”(⌒0⌒)/~~

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いやぁ、いつも以上に美味しく感じて、幸せな時間であった。
韓国にいるような、いないような、「生きてるな」と感じる‼️

そして、食後に『ペイ·フォワード』を見た。
これはロサンゼルスの中学に通うトレバーの
社会科の授業の課題から広がる話……
いろんな場面で、涙がでてしまうくらいよくできた話。

ネタバレ↓
トレバーは父親が家をでておりアル中を克服しようと頑張る母と暮らしている。
世界を変えるなら、君なら何をする?というような課題が出され、トレバーはひとつのアイデアを思い浮かべ、実行する。

それは端から見たら理想の世界。
実際にトレバーは人が変わることがどれだけ難しいか知った、改善しても、元に戻ることがあるし、それが人間の弱いところだから  

それでもトレバーはその弱さも受け入れた
結果が全てではなく、変えようと動くことが大事、なんだよなあ。

前に見て感動して、今回また見て、Oさんにも見てほしくてまたまた見て、何回見てもいい映画ってあるよなあ。
20年前の映画だけど、まったく色褪せない。

トレバーとか、母親とか、シモネット先生の一言一言が以前よりもすっと、心に入ってくる。
ぜひぜひ見てほしい映画です。

ところで、今日ふと思った。
私にとって、韓国も気仙沼も人生に必要な救世主だったんだなぁ。
きっと、韓国のことも、気仙沼のことも、選ばずに生きていたら全く違う方向に行っていただろう。

偶然なのか、必然なのか、わからんけど、私は本当に幸せモンじゃ、って思う。

だからこそ、乗り越えて頑張ろうと思うし
いつか韓国にも気仙沼にも恩返しがしたいと思うのかもしれない

まっ、救世主はその2つだけじゃなく、
そこからたぁぁぁくさん枝分かれしてあって、
私は恩を返す人がいっぱいいてるんだよ。

改めて、有難いことだなって思う。

では、、今日はここらへんで✋