12月11日
こんにちは。今朝はお弁当休みのため6時頃起床、
新聞をぺらぺらめくっていたら「人生の旅」という字が目に入ってきた。
内容は子供の看取りで、小児看護専門の方が
脊髄性筋萎縮症という病気で運ばれた女の子の最後を連載で
つづっている記事なのだけれども。
その女の子の人生の物語を念頭に置く必要がある・・のようなことが書いてあり
小さいながらも彼女が人生の主役であり、その物語を
尊重して最後の生き方を考えていこうという内容だった。
以前も同じ連載で「人生の旅」と書いてあって、そこには確か
人生は一回限りの旅だ、的なことが書かれていたから、
書いてある内容は違うけれども 同じだなぁと思ったのだ。
旅好きの私としては、人生は一回限りの旅ってとってもロマンチックだなぁと思う。
旅って、短くとも、長くとも、ハッとするようなことが起きたり、
アクシデントもあったり、いい出会い、悪い出会いもあったりするけれども、
とりあえず無事に帰るために、毎日を過ごす。
酸素を吸って、二酸化炭素を吐くみたいに、
いいこと、悪いこと、両面を全身で感じながら、旅が進んでいくことを考えると
産まれてから死ぬまでの一連の流れも「旅」なんだなぁと思わずにはいられない。
今、Oさんがお皿洗いをしているときにラジオから柳ジョージの「コイン・ランドリィ・ブルース」が流れた。
彼がカラオケで歌っていたことは覚えていたけれども、そこまで関心を示さなかった私だったが
「ラジオで流れることはほとんどないんだよ！」と音量を大きくするので、私も聴いた。
「俺たちは ただの魚さ
河の流れまでは 変えられない
流れてゆく 海もまたひとつだけ
だから その日だけが俺たちのすべて
どれくらい ふたりで働いたら
幸せが買えるだろう」
渋い歌だ。でも、この歌詞がなんとも言えずいい。
河の流れまで変えられないけど、ただの魚かもしれないけど
その流れの中を、人生を歩んでいくんだなぁー。
これからも、いろいろなことがある人生だと思いますが
河の流れは変えられない、その現実を受け止めながら
人生の旅を歩いてゆこう!(^^)!
昨日届いた米崎りんご🍎🍎
今年も蜜がたっぷりやぁー！おばあちゃん、ありがとう❤️
