4月18日
おはようございます。
隣の部屋で、Sちゃんが一人でおしゃべりしながら
寝がえりに挑戦している。
けど、まだ首も座っていない、お尻も重い様子。
それでも、どんどん発達しているのが本当にスゴイ。
今日は、昨日の話。
題名の通り「Sちゃんの試練」である。
Oさんの会社の外で、ベトナムからの技能実習生3人、
Nさんとその娘（4歳）、Aさんと彼女と、その子ども4人（2歳～11歳）と
バーベキューを行ったのだ。
朝早くから鶴橋にお肉を買いに行き、いざスタート。
私とSちゃんは少し遅れて到着、すると一気にSちゃんの周りには
子どもたち5人が集まってきたのだ。
Sちゃんの顔をぺたぺた触る子、「寒そう」とコットンのおくるみを顔の上までかける子、
いないいないばぁ！とやる子、話しかける子・・・。
最初はSちゃんも楽しんでニコニコしながら応対していたが、次第に
眠くなってきたのになかなかの騒々しさだったため泣き出した。
子どもたちは「これを振ったら泣き止むの！」と持参したおもちゃをふりふり、
「ミルクじゃないの？」と言われたり・・・。
子どもパワーに圧倒されている私とSちゃん。
しまいには4歳、5歳の女の子たちがSちゃんのおもちゃの奪い合いで軽い喧嘩をはじめたり、
Oさんのコレクションの昭和の新幹線のおもちゃ？も奪い合いになったり
もうわけがわからず(笑)落ち付いたところに寝かせても子どもたちが来てしまうので、
Oさんが外の日陰の静かなところにベビーカーを持っていくと、一瞬で寝たという。
「Sちゃんのはじめての試練だね」と私たちは笑った。
今まで、大人に囲まれることはあっても、子どもたちに囲まれることはそんなになかったので。
これからは、こういう状況がもっと増えていくんだ。最初の試練だった。
大泣きはしていたけれど、いい具合に順応しているSちゃん。
子どもたちの全力な愛にも怒ることもなく、ベビーカーに小石がのせられていてもニコニコ。
よぉくがんばったね。
夜は謎の大泣きがあったが、しっかりと寝て翌朝はいつも通りニコニコ。
こうやって、どんどん、他とつながったりして、大きくなっていくんだなぁ。
さて、泣き出したのでちょっと様子みて、オムツでも見てきます。
