生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

ふうう

6月2日

昨夜はSちゃんがまたまた起き出したりとで寝不足。
朝起きたら解凍された鶏肉が冷蔵庫に3袋あるのに、
6時の時点でOさんはまだ寝ている。
どうやら、シチューやオムライスを作ろうと思っていた模様。
起きてきて、シチューはあきらめ、お弁当のオムライスと
余った野菜と鶏肉、余った焼肉のタレで炒め物を作ってくれた。

それを食べ、よし、準備してはじめての保育園の見学である。
正直の感想は、こんな感じかぁー、という微妙なものである。
いや、いいとか、悪いとかではなく、雰囲気の相性ってあるもの。
特に、これ嫌やわ、っていう直感は大事にしたい。
まぁ、まだ1つ目なので、焦らず決めたいと思う。

そして、この前、思ったこと。
子どもは、お金がかかるっていうのはもちろんの話。
子育ては大変だよ、ってみんな言う。
それでも、お金がないから、子どもを産まないっていうのは
なんとも寂しいな。

人の命はお金で買えない!といっていながらも、
子どもはお金がないからもう産めない、という社会。
Sちゃんが生まれてから、しばらくたったとき、Oさんに聞いてみた。
2人目の子どもってどう思う、的な話だったと思うが、
Oさんの中ではSちゃんまでがどうにかなる範囲、
もしもう1人となったら今は厳しいと言われた。

私が仕事を再開して、ばりっばりに稼いで、
Oさんに頼らなくても全然大丈夫だよ、もう1人産もう!
っていう自信がないのに、そういう話をするのは無責任と言われたのだ。

その通りすぎて悔しかったのは言うまでもないけど、
でも、「お金がないから産めない」「子どもはお金がかかる」って言ってたら、
私らは年齢の問題があるからまだハードルはあったとしても、
若い人たちでさえも子どもを作れなくなってしまう。

そんな社会ってなんだろう・・・。
子どもは言うまでもなく奇跡であって未来があって素晴らしいのに
なんだか、なんなんだろう。
うまく言葉にできないかれども、大きな疑問と、大きなわだかまり
胸の中をグールグルとしている。

確かに、経済的なことは大事だから、無責任に産むことはしないけど、
お金がないから産まないって、、うーん。
高齢化になって、高齢者をどうするっていうことも大事なことだけど
新しく生まれる命に対して、もっといろんな話し合いがあってもいいのに。

と、思ったのでした。