生活記録ノート

毎日のこと、旅行記、趣味などいろいろ綴っていきます。現在0歳児子育て中。

帰ってきました

10月17日

しばらく更新していなかった。ただのさぼりっていえばさぼりだし、
ゆっくり書く暇がなかったという言い訳するつもりもありません・・・。

題名の通り、1週間滞在した実家から、関西のお家に帰ってきました。
実家に行くと、結構すぐに大阪に帰りたくなるもので、
今回も数日で飽きるかな?と思いきや、そうでもなかった。
けど、途中母と言い合いになったりしたあとは、1週間で限界って思い、
なんとなく自分の思うがままに生活できる大阪に戻りたいと思った。

けど、なんでしょうか。
気仙沼に住んでいた当初もそうだったけど、やっぱり、
昔からの友達もいない、自分にとってなじみのなかった場所に帰るとき、
祖母や親せきがいても、はたまた旦那さんであるOさんがいたとしても、
やっぱり寂しいものがあるなぁと思う自分がいた。

それを気づかせてくれたのは、昨日の新幹線の隣席の男性だった。
たまたま「ぼく保育士やから、気使わなくていいですよ」と言ってくださり、
そこから京都につくまでおよそ2時間ずうっと話していた。

偶然なことに住んでいる場所が実家で、保育園に勤めていることもあり
話ははずむ、はずむ。
なんで大阪にきたん?という話から、そこまでプライバシーに触れない程度の
身の上話をしながら、新幹線は大阪方面に進んでいった。

途中で、実家から大阪に戻っていることに対して、どう思う?ということを
ふと聞かれた。前にどんな話をしてそうなったかは知らないけど、ふと。
そこで、「う~~ん」と前文に書いてあるようなことを思いめぐらしてみた。

実家の近くには、中学校や小学校の友達がいて、みんな新しい生活をしながらも、
身近なところにいて気軽に会えたのがとても嬉しかった。
当時話していた昔話も出たけど、会わなかった期間の話とか、
みんなこれからどうなるかな?と予想しながらの話も楽しかった。

そうやって、友達と話すっていうこととか、近くにいてくれているってことが、
不思議と安心感にもなっていて、いくら喧嘩しても、
同じ家に両親や猫がいてくれていることも、1人じゃないんだなぁと思える安心感であり、
あぁ、そう思うと、やっぱり、結婚をしても、新しい土地にいることって不安で、
本音を言えば、めちゃくちゃ寂しいんだなぁと気づいた。

今までは感じてこなかったけど、友達も、家族も、
いてくれるだけでアリガタイ、自分を生かしてくれている存在なんだね。

もちろん、新天地の新しい達も、家族も、大事だし有り難い。
けど、まだ、その新天地で思う存分の自分を発揮しきれていない、というか、
まだまだ寂しさを抱えていると気づけた。

きっと、そういう人って、たくさんいて、みんな頑張っているんだなぁ~。
はじめて会った人に、「寂しいですね」と直球で言ったことをあとで恥じながらも、
案の定駅のホームまで迎えにきてくれたOさんと会ったあとは嫌味を言うほど
元気に回復していた。

人生いろいろ、ですね。
さて~やることはたんまりあります。風邪気味がつらいですが、頑張りましょう。